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The World Is Hers: 初音ミクはどのように全てを変えたのか [海外掲示板翻訳]



miku-smallish.jpg


"バーチャルアイドル"初音ミクを生み出したクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長はポップカルチャーという非常に賑やかなバンドワゴン(時流に乗った動き)のハンドルを握る人物です
そして彼は我々にこのバンドワゴンがどんなものなのか理解を理解させたがっています

"初音ミクとは(一つの)ソフトウェアです、ヤマハによって開発されたボーカロイドというテクノロジーを搭載し、我々はライセンスを得て初音ミクの開発に当たりました。"と伊藤氏は話します

言うなれば初音ミクのファンと宣言する事はKORGのTRITONやフェンダー・ストラトキャスターなどの楽器ファンである事と似ています
あなたが応援するものが楽器か、それともパッケージにアニメのイラストが描かれている上にパソコンにインストールしなくてはいけないソフトウェアかの違いだけです、しかしこれも楽器なのです
そしてボーカロイドというブランド自体では特に初音ミクや周りを取り囲むカラフルな友人達を指す言葉ではなく、音声合成エンジンを指しています
つまり、"ボーカロイドのファン"であることはあるギター弦のブランドのファンという意味に例えることが出来るでしょう

しかし誰がそんな意味を気にするでしょうか、新生のサブカルチャーというものは単語それ自体に特定の意味を帯びてしまうものです
今日の"ボーカロイド"はそのイノベーションから生まれたメタバース(仮想空間)全体を示す言葉になっています
ボーカロイドは個人作曲家がソフトウェアを用いて作り出した無限のレパートリーを持つ曲であり、それに伴う画像やビデオであり、それらのイメージから生まれたミームでありストーリーラインであり、それぞれ声を持ったキャラクターファミリーです
そしてアニメエキスポの参加者なら口をそろえてこう言うでしょう、「ボーカロイドとはキャラクターのあらゆるバリエーションにドレスアップしたファン達です」と、

これはクリプトン・フューチャー・メディアのマーケティング・ディレクターを務める佐々木渉氏も驚いたバイラル効果(クチコミ)でした
佐々木氏は「YouTubeやニコニコ動画といった動画共有サイトを通じてボーカロイドが用いられ、また全く前例のない方法でこれほど多くの国で人気が出ており深く感銘を受けている」と話しています
今日のメインストリームエンターテイメント分野の大半が大企業によって運営されている中で、自己推進的のボーカロイドは全てを覆しています

「この現象に対して最善の手法を探すために努力を重ねてきました、我々はこれらの扱いはファンからのフィードバックを得ることが最善であると信じています....そして決してお金儲けを急ぐことはしません。」と佐々木氏は話している

sasaki-itoh-screenshot.jpg
左:伊藤博之氏、右:佐々木渉氏


クリプトン社はMP3が生まれて間もない1995年に設立しました、YouTube出現から10年も前、アニメの女の子を擬人化する文化もまだほとんど表に出ていない時代です
伊藤氏は「我々にはボーカロイドを開発したり、音声合成ソフトを開発するという目標では無く、もともとは音に関連するものを扱う会社としてクリプトンを設立したんです」と話す

伊藤氏を"ミクのお父さん"と呼ぶのであれば彼女の祖父母は2003年にボーカロイドを開発したヤマハになるでしょう
当時について伊藤氏は「ボーカロイドのような技術が存在したことは知っていて、何か出来るのではないかと考えてました。ちょうど我々はヤマハとのお付き合いもありましたし連絡を取って製品の開発に進めました。」

しかし、ミクはパーフェクトなものとして舞い降りた天使の歌姫ではありませんでした
彼女のルーツはみすぼらしいフォームの音声テクノロジーにまで遡ります
「日本では合成音声ソフトウェアがかなりポピュラーで駅でのアナウンスなどで用いられています、電話の応答システムにもボーカロイドのシステムが用いられています(ミクの親類がカスタマーサービスのロボット電話だったなんて想像できますか)」

続けて伊藤氏は「第一に合成音声で歌を歌うソフトウェアはありませんでしたし、またそのようなソフトにどれほどの需要があるか、パソコンで歌を歌わせるソフトを開発するメリットについて我々は全く自信がありませんでした。」

この不確実な考えが伊藤氏を次の一手へと導きました、そしてこれがクリプトン社始まって以来のスマートな選択となるのです
「2004年、最初のボーカロイド技術を用いたソフトウェア"Meiko"を開発しました。人間の歌をシミュレートするソフトウェアとして人間味を出すためマンガのキャラクターのようなものにする必要があったのです。Meikoは十分なほどの成功を収め、後の初音ミクへのコンセプトに繋がっていきました」

そして次に何が起きたかは皆さんもよくご存知かと思います

itoh-and-mac.jpg


伊藤氏の成功の秘訣は彼がサウンドエンジニアやソフトウェアエンジニアだったからではなくクリプトン社の創立者としてのビジネスパーソンだったというところにあるのではないでしょうか
彼はミュージシャンか?と尋ねられても笑って否定し、「経済学は専攻しましたが音に関することは何もやってません、ボーカロイドを売り出したときも私が学んだ経済のスキルをいくつか使っていると思います」と話しています

アニメエキスポ1日目の基調講演で伊藤氏は初音ミクとボーカロイド・カルトについてのプレゼンテーションを行いました、そこでの彼はビジネスマンの一面を見せています
彼は最初に自分が誰であるか、クリプトン社がどんな事をしているかを述べ、ボーカロイドシリーズのキャラクターリスト(正しくはソフトのパッケージ)を紹介しました

「初音ミク」2007年8月31日生まれ、永遠の16歳、衰えることの無い人気をもったスターである
ミクに次ぐ人気があるのは双子の「鏡音リン・レン」でしょう、特徴的な黄色のトリムと少年少女の組み合わせはコスプレでの人気も高い
音楽の制作者から一番多才な声を持っているとして支持されているのが「巡音ルカ」です
2009年に発売された彼女は音域のレンジも深く、日本語・英語両方で歌う能力を持っています
また「Meiko」や「Kaito」といったミク以前の製品にも根強いファンがいます

またクリプトン社以外のボーカロイドキャラクター達もサブカルチャーの世界に入っています
「Megpoid」は声優の中島愛の声をサンプリングしたボーカロイドで、J-RockのスーパースターGacktの声をベースに開発された「Gackpoid」もリリースされています
また意欲的なスピリットを持つ人々により「Utauloid(通称"UTAU")」というオープンソースの合成音声エンジンまで開発されています、有名なものがピンクの巻き毛が特徴的な「重音テト」である

音楽ソフトのパッケージをまるでホンモノの人間であるかのように語るのはいささか奇妙に感じるかもしれません、しかし伊藤氏が考えたようにそれが彼らを魅力的にしている部分なのです
これらのキャラクターによってもたらされたインスピレーションはYouTubeで36万6000件、ニコニコ動画で9万2600件までの投稿数に跳ね上がっている
ちなみに伊藤氏はとても誇らしげにこの数字を発表していました

collab-flow.jpg
コラボレーションのワークフロー


これら増加しているメタジャンルからスピルオーバー(流出)してしまうマルチメディアもある、クリプトンが運営する"PIAPRO(ピアプロ)"は45万件ものボーカロイドに関するテキスト、画像、音楽が投稿されている
ここで顕著なのがクリエイターたちがいかにお互いを鼓舞しあうかという点です
例えば一人のピアプロユーザが音楽を作成する、音楽を聞いた別のユーザがイラストを作成、また別のユーザが動画を作成というプロセスが生まれる、重要なのはオリジナル作者がサイトルールの下でクレジットされるということです

ボーカロイドのファンはアートの分野だけに留まらずエンジニアリングで功績を残した人もいます
これらで最たる物が「MikuMikuDance」です、初音ミクを3次元でモデル化するアニメーションプログラムで口パクで歌を歌わせたり歌にあわせて躍らせたりすることが可能です
そしてより緻密な設定を実現したものが「VocaListner」です、これはボーカロイドプログラムを声が合うように自動で調整してくれます
ミクの動画"Innocence"で登場するヘンテコなタッチスクリーンキーボード"通称:あの楽器"を実際に演奏できる形で再現する人も現れているほどです(スマートフォン用のアプリとしてダウンロードもできますよ)




これらが意味することは全てはファンを通じて動くクリエイティブな生態系が出来上がっているという点でしょう
初音ミクやボーカロイドソフトそれ自体ではなく、それらをどのように使うかという方法はクリプトンからの大きなプレゼントなのかもしれませんね
全般的な権限を持つ大企業にではなく消費者によって作り出されたエンターテイメント、そこでの企業は消費者に数点のツールとルールを与えるだけの存在でよいのです

crypton-ecosystem.jpg
クリプトン/ボーカロイドのエコシステム(全体の構造みたいなもの)


そんな中でもボーカロイド体験を生き生きしたものにすべく多くのスポンサー付きのイベントがあります
今年のアニメエキスポは日本以外では初となるボーカロイドのライブコンサート「Mikunopolis」が開催されました
それはCGIアニメーションがスクリーンに投影されるというだけのものでしたが、イリュージョンはとても印象的でさらに印象的なのはセットリストが全てファンによって生み出されたものだということです
ボーカロイドという手段を用いて自己表現を行うホンモノのミュージシャンそのものである

しかしながらコンサートでの限界も明らかとなりました、ミクの魔法は左右で40度までしか効かないのです
ボーカルも調整が出来ず楽器演奏の下ではロストしてしまう、合成音声テクノロジーの革新であるミクでさえ敏感な人はを絞め殺されるロボットの声に聞こえるでしょうし
しかし日本のリアルアイドルがどのように言われているか知っていますか? それは「不完全だから完全なのだ!」
ミクは欠点があるからこそとても魅力的になるのです、誰であっても現在進行形の作業に関われるのですから

未来がどうなるかなんて誰が知っているでしょうか?
クリプトンは初音ミクの英語版が近い将来リリースできるのではないかと我々に約束してくれました
日本では新作の改良版ボーカロイドエンジンが開発中なので新たなキャラクターも登場するでしょう、それは韓国語でも歌えるボイスバンクをもったキャラクターの登場も含んでいます
クリプトンのボーカロイドは新しい音色をもたらす"アペンド"という形で発展を続けています
そしてどこかのマッドな天才が今までのボーカロイドの世界をガラッと変えるようなアイデアに取り組んでいます

広く知られているように"初音ミク"という名前は"未来からの初めての音(the first sound of the future)"をもじったものです
ボーカロイド文化は日を重ねる毎に広がり、名前の意味は不正確になっています
そして彼女の音は未来の音ではなくまさしく今現在の音になりました


by Carlo Santos
http://www.animenewsnetwork.com/feature/2011-07-15
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[Hardgearさん(コロラド州)]
歌えないけど音楽制作したい人にその権限を与えるという可能性を示した
ボーカロイドによって生まれた何千もの曲の中にはきっと良い物があるはずだよ

私は未来の音楽制作の形だと思うね、ボーカロイドが無ければ一生表に出ない才能だってあるはず
そういう人たちのチャンスになればいいんじゃね


[DavidShallcrossさん]

ボーカロイドが世界の主要言語をカバーするまでいったい何年かかるんだろう?
とりあえずミクは適切にイタリア語の発音はできないね
「Adesso e Fortuna ~炎と永遠~」のイタリア語は台無しだったし

トルバドゥールをプロヴァンス語で歌わせたい

    [kawaiibunny3さん(テキサス州)]
    PRIMAとTONIOならイタリア語も出来るはず(オペラのために作られているし)
    新しいボーカロイドはロマンス諸語の唱歌も上手くなってるよ


[satokojiさん]
面白い記事だね

創造を止めたオタクは破滅するとか言ってた東浩紀という人がいたけど考えを改めた方がいいんじゃないか?
ソフトだから初期投資が必要だけど同人誌だって紙とインクが必要だから同じだよね

    [gwernさん]
    それってたぶん岡田斗司夫さんの事だと思う
    東さんはデータベース消費論の人かと


[Fabeさん]

言うなればボーカロイドは音楽版「Poser(3Dキャラクタ作成ソフトウェア)」なんだよ
たぶんPoserみたいに本当のアートじゃないとかボカロも軽蔑されるんだろうなぁ


[Pastさん(ネブラスカ州)]
ボーカロイド現象はビジネスサイドから見ると前例が無く先駆者的だよね
ここで鍵となるフレーズはトップダウンではなくボトムアップのビジネスモデルな所だと思う

要するにクリエイティブなプロセスは消費者のレベルにある
そして最終的にパッケージをどうやって販売するかではなく全体のプロセスをいかに良くするかということ

私の予想ではポップカルチャーの裾野を広げる画期的な出来事になる
近い将来、ボーカロイドコンベンションが開かれるのも時間の問題だよ

    [kucingilaさん]
    ボーカロイドのコンベンションなんて日本じゃ定期的に開催させているよ
    東京ならVocaloid M@ster(通称:ボーマス)、Vocaloid Festival(通称:ボカフェス)、
    京都はVOCALOID PARADISE(通称:ボーパラ)、大阪はDEAR MASTER!
    もちろんどれも公式にオーガナイズされたものではない
    

[enurtsolさん]
公式に英語版ボーカロイドが出たらサイモン・コーウェルにジャッジしてもらえばいいよ
もし乗り切ったらホンモノって事さ

    [Kugutsuさん]
    すでにネイティブな英語を話すボーカロイドがアメリカでも発売されているけどね


[Mohawk52さん(イングランド)]
感動した、私はオッサンだけどミクもルカもリンもハクも全部大好きだよ
海外のアマチュアが制作した楽曲を英語で歌う彼女たちが早く見たい
彼女たちが英会話教室に通ってペラペラになるまで待ちきれないぜ

    [soft-n-fluffyさん]
    うん、いやハクはボーカロイドじゃないよ

    ボーカロイド文化って誤解されてるけどCGM(消費者生成メディア)なんだよね

        [Gurgehさん]
        Voyakiloidだもんな


[Kicksvilleさん(アリゾナ州)]
ミクというキャラクターデザインがあったからこそ成功を収めたと言ってもいいんじゃないか
もしマスコットキャラクターがいなければボーカロイドについてここまで熱い議論をしてないって


[Running Wildさん]
初音ミクも何もかも嫌いだ、カローラオーナーなのに最悪だよ

    [Kugutsuさん]
    

    

    

    

    

    

    

    

    

    
    ポップスが嫌いなのか、選択肢は沢山あるぜ
    調べもしないでクソとか言わないでくれよ =/

    それにしてもボーカロイドのソフトって他と比べても安い方なんだよな
    クリプトンのは15,000円だからドルに換算しても$190くらいだし

    [Mohawk52さん(イングランド)]
    


[Lightning Leoさん]
ミクが"全て"を変えるとは言えないがネット文化の新しいミームになっているのは確かだね
そしてミュージシャン/アーティストに拡張されたツールセットをもたらした

彼女をデジタル時代のアイドルというのなら、その後継者はDavid Copeが開発したEmily Howellになると思う
Emilyは人工知能で音楽を作曲するプログラムだが、10年もすれば人間の仕事と見分けが付かないレベルになったりするかも
ボーカロイドと人工知能が合わさると音楽版不気味の谷現象のようなことになるんじゃないかと.....

シャロン・アップルが現実になる日が来るぞ



(http://www.animenewsnetwork.com/)
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| 海外掲示板 | 03:46 | comments:40 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

最近はコーラスさせるとさらに面白くて「Alice in Musicland」は海外には大ウケみたいね。ああ、動画もよく出来てるからってのもあるか。

|   | 2011/08/16 04:45 | URL |

>ボーカロイドが世界の主要言語をカバーするまでいったい何年かかるんだろう?

これ必要かな?ビジネス面で見ればいいと思うけど成功はしないだろうな
日本には既に作り手と絵描きと動画作成者がうまく連携して一つのものを作る
海外にそういう下地があるとは思えない
おまけに欧米の歌詞は日本よりリアリスティックで画一的なんだよな

| 名無しさん | 2011/08/16 05:24 | URL |

たまには、sweet annのことも思い出してあげてよ。

| No Name | 2011/08/16 05:38 | URL |

人気が出ているのはボーカロイドだけど、ピアプロキャラクターライセンスの策定が重要だったんじゃないかなぁ。

| No Name | 2011/08/16 06:13 | URL |

スペインで開発され、スペインにはもうあるんだっけ?
あるのかどうかは知らないが、日本語とかスペイン語とかイタリア語とか母音中心の言語には向いてるとか。

| 774 | 2011/08/16 06:22 | URL |

英語版ボカロなんて腐るほど出てるだろ。それでも売れない現実
結局は消費者の差だな

| No Name | 2011/08/16 06:48 | URL |

ミクさんは新人潰しに定評があるから新エンジンの新ボーカロイド作るより、
前のボーカロイドをアップデートしてっ方がいいんじゃないかな
キャラは他社作や派生も含めて飽和気味だと思う

| No Name | 2011/08/16 06:50 | URL |

日本のファンにボーカロイドが好かれている理由って、普通に歌わせたら、およそ人間の声とは思えない、聞くに堪えないほど不完全な合成音声ソフトだった(である?)ことに、まずは起因していると思う。

初めてボカロ曲を聞いた時の感想って「すごい!」じゃなくて「なんだこりゃ?」「気持ちワリイ」だったもん。

それを一部のユーザーが時間と手間をかけて、人間の声が持つ音の揺らぎなどを再現させ、なんとか人間の声に聞こえるようにまで調教した事に「なんでまた、こんなソフトでここまでやった!?」とか「才能と時間の無駄遣い」という、「ニートの本気」を尊敬した(笑った)所から、日本におけるボカロ文化がスタートしていると思うんだけど、違うのかな。

正直、ミクの成功って、「一部の」「特殊な」日本人の、異常なまでのボカロに対する愛情と、限定条件下で全力を出すことが大好きな人々の「職人気質」によるものだと思うんだよね。

海外のファンにとって、彼らは母国語とは違う「日本語で歌うボーカロイド」しか知らないわけで、しかも、その歌声は徹底的に調教されたものであることも、それでも日本人が聞いたら発音がおかしすぎ、聞き取れない単語も多々ある事も、知らない人が殆どじゃないか?

彼らの多くは、英語版がリリースされたら、譜面に音符と単語を入力すれば、数々のボカロ名曲を、ミクがネイティブな英語でスラスラ歌ってくれると思い込んでるフシがあって、ちょっと恐いわ。

| No Name | 2011/08/16 07:58 | URL |

>それでも日本人が聞いたら発音がおかしすぎ、聞き取れない単語も多々ある事も、知らない人が殆どじゃないか?

それはいつも思うな。よく英語がおかしいって書き込みがあるけど、日本語もおかしいよって教えてやりたいわw
でも、それを補って余りある面白さがあるってことなんだよなあ。

| No Name | 2011/08/16 08:40 | URL |

海外産で英語が歌えるボーカロイドは幾つもあるのになぁ
海外では、日本人みたいに素人が気軽にDTMに手を出したりはしないのかな

| No Name | 2011/08/16 09:59 | URL |

>左:伊藤博之氏、右:佐々木渉氏
もうちょっといい写真を使ってやれよw
しょんぼりした失業者が2人いるように見える

|   | 2011/08/16 10:08 | URL |

>シャロン・アップルが現実になる日が来るぞ
自分は「時祭イヴ」しか思い出されなかったけど、シャロンもそうだったか。

| No Name | 2011/08/16 10:21 | URL | ≫ EDIT

>「時祭イヴ」
また懐かしい物が出てきたなメガゾーン23なんて海外じゃマイナーなんだろうな・・・・

まぁバーチャアイドルを受け入れる下地が日本にはあるって事なんだろうけど、英語版のボカロの作品って少ないよな

| No Name | 2011/08/16 10:39 | URL |

>[satokojiさん]
>創造を止めたオタクは破滅するとか言ってた東浩紀という人がいたけど考えを改めた方がいいんじゃないか?
>ソフトだから初期投資が必要だけど同人誌だって紙とインクが必要だから同じだよね
1行目の意味はわかる。2行目の意味もわかる。
ただ、1行目と2行目の意味が繋がっていないような?

|   | 2011/08/16 11:54 | URL |

トッド・ラングレンあたりがボーカロイドでアルバム1枚作ってくれんかな。
あの人はサンプラーが出たときも自分の声だけで1枚作っちゃったし。

|     | 2011/08/16 12:55 | URL |

ギターの弦屋さんに音楽業界の未来を聞いても仕方ない感があるのだが

| 名無しさん | 2011/08/16 12:57 | URL |

各国語のボーカロイドを作っても、それを使って作品を作るアマチュアクリエイターがいなければどうにもならない。
実際英語版ボーカロイドは多数いるが、それを使って作られた作品の数は日本語版ボーカロイドの足元にも及ばない。

まぁ日本のヒマなオタク恐るべしってことで。

| 名無しさん@ニュース2ちゃん | 2011/08/16 12:59 | URL |

日本のヒマなオタクと言うか、ミクの有名な曲って大抵プロが作ってるぞ

| No Name | 2011/08/16 13:41 | URL |

プロのレベルは日本も海外もそれほど変わらないと思うんだがアマチュアのレベルと数が違いすぎる。
多分だがニンジンを目の前にぶら下げれば海外のアマチュアもやる気出すと思うんだが逆に言えば金か物をあげないと
何もやらないって姿勢がどうしようもないな。

|   | 2011/08/16 13:44 | URL |

初音ミクが出てきたとき。「半年も経てばみんな忘れてるだろう」と思ってた。
半年経ったときも、「1年後にはみんな飽きてるはず」と思ってた。
1年経ったときでも、「それでも3年も経てばさすがにブームは終わってるだろう」と思ってた。

4年経とうとする今、自分の見る目のなさを恥じるばかり。

| No Name | 2011/08/16 15:23 | URL |

NHK教育で、俳句・短歌の番組があります。
それには視聴者投稿作品を紹介するコーナーがあって、
プロが入選作を選ぶのですが、
俳句・短歌に疎い私でも、その見事さがはっきりと
分かる作品がしばしば投稿されてきます。

人生における感動を、ここまで見事に表現することが
できるのか(しかも一般人が)と、驚愕することも少なくありません。

初音ミクも然り。八百万の神の国ならぬ、
八百万のクリエイターの国に、生まれるべくして
生まれた存在と感じます。

| No Name | 2011/08/16 15:59 | URL |

日本と海外のアマチュア的オタクの差に関しては、別にミクに限ったことじゃないよね。
海外のオタクって「消費」するばっかりなんだよ。もちろん全部とは言わないけど。
コスプレもあれは消費のほうに近いし。
海外の人もたまにはなんかつくって日本のオタクを楽しませてくれよと思うんだが。

|   +  | 2011/08/16 17:30 | URL |

ボーカロイドはエレクトロニクスとカラオケの国から誕生した。
説明は必要ない、それがすべてだ。

| No Name | 2011/08/16 17:49 | URL |

↑あと「オタク」だな。

| No Name | 2011/08/16 17:54 | URL |

単なるアニオタに関してはそう。
ただしコンピューターの世界は違うよ。
リナックスとかオープンソースという言葉
がどこから来ているか考えてみ。
映像、音楽、物語消費の分野で
日本のギークが優れているというだけの話。
あいつら基本絵が下手なんだよね。

| No Name | 2011/08/16 17:55 | URL |

Big Alの事を思い出してあげてください。

| 創造力有る名無しさん | 2011/08/16 17:58 | URL |

海外のクリエイティブなオタクはみんなプロになるんだよ。
対して日本のクリエイティブなオタクはプロにならない。
例えプロになってもニコ動なんかで無償で作品を公開する。
オタクがプロになるのを受け入れ難い社会なのか、オタクにプロとして稼ごうという気概や動機付けが無いのか、あるいは他に理由があるのか。
日本という社会とそこに属するクリエイター達は、他国のそれとはあり方が異なっているけど、その理由がわからん。

|   | 2011/08/16 20:14 | URL |

あと、著作権とか先駆者に対する暗黙の了解的なものもあるんじゃないかな。お互いに敬意を持ち合うって感じで。

|    | 2011/08/16 20:25 | URL |

>リナックスとかオープンソースという言葉
>がどこから来ているか考えてみ。
日本にもTORONが有るじゃないか。
日本の場合は上の連中に、日本リジナルのものを客観的に評価する目や、戦略的に使う頭が無いんだよな。

>例えプロになってもニコ動なんかで無償で作品を公開する。
某プロのPが書いてた。
作り手側と発注側の求める物が違いすぎ、自由な発表場所を求めてミクさんにお願いしていると。
なんかメジャーからインディーに戻る音楽屋さんも多いみたいね。
最近のAKBやキムチポップ揚げばかりだと、この流れは加速しそうだわ。

|    | 2011/08/16 20:43 | URL |

>日本の場合は上の連中に、日本リジナルのものを客観的に評価する目や、戦略的に使う頭が無いんだよな。
いや、あれはスーパ301につぶされただけ。
でも一番乗り気だったのが、ビックブルーだったはずなんだけどなぁ...
まぁ、結局戦略的に使う頭が無いということか...。

| No Name | 2011/08/17 00:00 | URL | ≫ EDIT

ボトムアップ式の文化が日本は万葉の頃から定番
つうのもあんのかね

海外だと文化はトップダウン式で生み出すのは一部の人達というイメージあるな

| No Name | 2011/08/17 00:01 | URL |

ボカロ文化を論じてる話はどれも大体みんな言い得てると思うわ。ここのコメ欄もだけど。

まああっちのエンタメって基本ホラ、貴族文化の延長みたいなもんでしょう。
一握りの情報発信(経済搾取側)と大多数の情報受信(経済被搾取側)。少数の超エリートと大衆。
欧米って文化も経済も社会構造自体が今でもそんなんでしょ。
エンタメ帝国のアメリカがその最たるもんで徹底した格差社会。
影響力を持った情報価値という水は常に上から下へと、エリートから大衆へ一方向に流れるのみ。
ビジネスでも同様でよく言われるトップダウンで。
流れてくる水を飲むだけの生活じゃイヤってんなら自分が上に這い上がって流す側になるしかない。
でも、下で水飲んでる奴が流すような水を、上の奴が飲むことは絶対にありえない。
庶民が流す汚い水なんか貴族が飲めるかっつう。
一つの社会の中で文化の影響力の流れ方を見たらよく分かるよね。

日本は下から上へというよりも、水は横へ流れるんだよね。たまに上にも流れるけど。
で、上の奴もその下からの水を平気で飲むんだなこれがw
まあ上に大きく突出したエリートがいないとも言えるし。
むしろ上に大きく突出しようとすると叩かれるという、お馴染みの出る杭なんたらも結局は文化。
上には行けないもんだから横へ横へとエネルギーが拡散して面積が広がって多面化していくという。
ファッションでもそうで、ストリートファッションがこんなに発達してる国は他にないよ。
欧米じゃデザイナーが作ってデザインして流行も決めてそれを庶民に向けて発信して、
大衆はそれを受信するだけだからね。ベクトルが常に一方向。
日本だと大衆が流行を勝手に作って大衆がそれを受信して横へ横へ広がる。
水を流す奴と水を飲む奴が、立場の入れ替わりがいつでも可能で好き勝手に入れ替わってる。
なにより大衆自身がそれに納得して楽しんでるってのが一番大きいんだろうな。
欧米じゃ違う。それじゃ納得いかないし満足しない。
自分は水を飲むのではなく流す側にこそなりたいんだって奴が多いから根本的に文化が違う。
日本だって流す側になってんだけどね。ただし、皆が。

特にこういうサブカルみたいなエンタメ文化に関しては
80年代から90年あたりのバブル期の一億総中流時代にこの横文化が日本では定着したんじゃないかと思う。
元々庶民文化として土壌は根付いてはいたけど。
上で言われてるようにカラオケが若者に定着し始めたのもこの時代だし、
高度成長期にテレビが登場した頃はエンタメも絶対的少数エリートによって
上下関係を強く意識された情報価値が下へと一方的に発信されるものだったのが
80年代になると例えば秋元某が関わったおにゃんこみたいな「会いに行けるアイドル」なんてのが出てきて
「大して芸もないド素人=自分達と同じ高さ」ということ自体に特別な価値が見いだされて
(この時点で欧米じゃ絶対ありえない)
タレント自体の方向性まで文化的な横のベクトルが強く意識されるようになってきたり、
前述のストリートファッションが急速に発展したのもこの時代。
そして2次元でも同人文化が急速に発展したのもこの時代で。
80年代はとにかく文化でも横ベクトルが非常に強く意識されてたから
たぶんこの時代にサブカルにおける横文化も相当な地固めがあっただろうなと思う。

現代のボカロ文化もこういう土壌の中でごく自然に生まれたんだろうね。
そもそも文化的土壌がなきゃソフトと場の提供しただけではあんな文化なんて絶対生まれんわな。
だから同じムーブメントを海外に期待しても無駄だと思うな。
日本とは全く別の文化が生まれるかもしれないし何にも生まれないかもしれないし。
まあ日本と他じゃ社会の根っこになってる文化そのものが違うとしか言いようがないと思う。

| No Name | 2011/08/17 04:10 | URL |

なるほど。そういうことか。
でもさ、もし、その欧米の社会構造とやらを
変えると世界を変えることになるんだよね。
支配被支配の関係じゃないもっとイイ関係に。
ネットって横のつながりじゃん。
リアルは上下社会だとしてもネットの中から
世界を変えていくことってできるんじゃないかな。
たぶん世界の人たちはそれを望んでいるし
ボカロにはその役割があるんだと思う。(嘘)

| 駄目人間名無しさん | 2011/08/17 18:42 | URL |

しかしゲームのMOD文化は欧米の方が発達しているのであった。

| 名無しさん | 2011/08/18 02:19 | URL | ≫ EDIT

やはり最初に聞いてほしいのはどんな曲よりも
公式サイトにある01_ballade
多分「初音ミク」というものの魅力がほぼすべて詰まっている
自分はこの歌声でノックダウンされた

| No Name | 2011/08/18 12:55 | URL |

日本は好きなことは仕事にしたくないって人、多いでしょ?
海外だとそれを仕事にしちゃうんだけど

| No Name | 2011/08/18 20:24 | URL |

メインカルチャー

日本にはサブカルチャーなんてない。
外国からサブカルチャーに見えても、全部メインカルチャーなのさ。
それだけ注ぎ込むエネルギーが違う。

| g.a | 2011/08/26 02:09 | URL | ≫ EDIT

コスプレ衣装とコスプレウィッグの制作と販売

ご覧ありがとうございます
こちらはコスプレ衣装とコスプレウィッグの制作と販売の専門店です
質問がありましたら、是非moon@mltailor.comまで連絡お願いいたします
URL: www.mltailor.com/jp/
ご来店を心からお待ちしております
どうぞよろしくお願いいたします
www.mltailor.com/jp/

| mltailor | 2012/03/12 15:43 | URL | ≫ EDIT

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| | 2013/08/25 13:11 | |

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| | 2014/04/27 17:00 | |















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