夢喰いメリー・ナイトメア・ナイト イン ロフトプラスワン
第一部 制作秘話とか
プロデューサー:田中潤一朗
原作:牛木義隆
芳文社:小森規雄
■牛木先生の子供時代は?
→授業中もマンガばかり描いて友達に見せてた、おそ松くんのイヤミが主人公のマンガとかを描いていたとか
るろうに剣心に憧れて剣道部に入ったことも(ダンボールを斉藤一に見立てて妄想バトル)
■芳文社小森さんとの出会いは?
→絵が上手くてちゃんとしたマンガが描ける人を探していた時に牛木先生と出会った(2007年くらい)
「ウホッ、いいイラストレーター、描かないか?」的なやり取りをしたとかしないとか
あらかじめ描きたいものは決まっていたため半年くらいの打ち合わせ(通常は1年くらいかける)で連載開始にこぎつけた
■初期のキャラクター
→キャラクターに関してのリテイクはほとんど無かった、バイトの後輩に似ているという理由で夢路の髪を長くしたくらい
メリーは羊がモチーフなのでそれっぽいデザインを取り入れた、絶対領域と下腹部のどちらを残そうか迷ったけど両方残しちゃった
■監督「山内重保」という名前を聞いて
→ドラゴンボールや聖闘士星矢を手がけた人が自分の作品に携わってくれるだけで光栄だった
1話には馬越嘉彦さんや西位輝実さんや大塚健さんが参加してくれたりクオリティの底上げが凄い
1話の担当パートはジョン・ドゥとのバトルシーンが馬越さん、その後のメリーのカカト落とし前後3カットが大塚さん
馬越さんの前シーンあたりが西位さん
■アニメの背景について
→とにかく凄いの一言、最近のアニメではありえない人数で描いている
背景クレジットが一人だったのを見たときは「俺には無理」だと思った
5話では松本健治さんが400枚くらいの背景を一人で描いている
■アニメ化に当たっての要望
→13話でストーリーが完結するようにお願いした。1クールで解消できない事は最初から入れなくてもいい
■エンギの脇がエロ過ぎる件について
→メリーもエンギもエロいという意識は全くなかった、後から言われて気づくくらい
5話でエンギが空中から降りてくるシーンはマンガでは見れない脚が映っている
エンギが降りてくるシーンあたりが大塚さんの原画、そのあとのバトルシーンは田中宏紀さんがラフ原画を描いている
さすがの田中さんでも全部上がらなかったので多少は引き上げている(中国の会社に下請けに出したら田中さんのラフ原画が凄すぎてキャラが溶けてしまった、その後JC社内で修正)

第二部
プロデューサー:田中潤一朗
原作:牛木義隆
芳文社:小森規雄
ポニーキャニオン:高取昌史
マックレイ:吉川敦史
イオシス:はかせ
■音楽でIOSYSを起用した経緯
→以前から一緒に仕事をしたいと思っていたがなかなかタイミングが合わず、メリーでやっと実現した
「夢喰いメリーのOP/ED風な感じでヨロシク」って超アバウトにリクエストした
■牛木先生の好きなシーン
◇第1話「夢現」より夢路とメリーの出会い
→二人の初々しさが良く出ている、自分のイメージ通り
◇第2話「夢もキボーも」よりベランダのシーン
→ヒーロー系だと思って描いていたメリーがこんなに可愛い娘だったと初めて実感した
◇第2話「夢もキボーも」より最後の二人の掛け合い
→原作でも好きなシーン、おやっさんもカッコイイ
◇第3話「夢の向こうから」より可愛いイチマちゃん
→アニメ化で得をしたキャラ、卑怯とも思える可愛さなのでマンガでもう一度ほっぺたをつねるシーンを描きたくなった
◇第4話「夢喰いメリー」よりカラオケのシーン(小森さんセレクト)
→マラカス振ったりカラオケに興味を示すメリーが可愛い、アニメだとこういう演出が出来るのかと思った
◇第5話「夢に惑って」より「ほしいなぁ、でもすっごくたかーい」のところ
→とにかくセリフの言い方がサイコー
第三部
■山内監督の印象は?
→オーラが凄い、作画の重心移動に気を配った演出スタイルが好き
■メリーは何分あれば描ける?
→50秒で描ける
■ヘソの反響は?
→すさまじい反響だった、おかげで意識して描くようになってしまった
勇魚さんがアニメで一番可愛くなったキャラ
■メリーは下着を着けてるの?
→ノーブラという事で.....パンツはコミックスの2巻を見てください
■おやっさんの本名は?
今は明かせない謎の人、藤原啓治さんにアフレコで「この人は何者なんですか?」と聞かれたが原作サイドも知らないため「とりあえずカッコよく演じてください」としか言えなかった
プロデューサー:田中潤一朗
原作:牛木義隆
芳文社:小森規雄
■牛木先生の子供時代は?
→授業中もマンガばかり描いて友達に見せてた、おそ松くんのイヤミが主人公のマンガとかを描いていたとか
るろうに剣心に憧れて剣道部に入ったことも(ダンボールを斉藤一に見立てて妄想バトル)
■芳文社小森さんとの出会いは?
→絵が上手くてちゃんとしたマンガが描ける人を探していた時に牛木先生と出会った(2007年くらい)
「ウホッ、いいイラストレーター、描かないか?」的なやり取りをしたとかしないとか
あらかじめ描きたいものは決まっていたため半年くらいの打ち合わせ(通常は1年くらいかける)で連載開始にこぎつけた
■初期のキャラクター
→キャラクターに関してのリテイクはほとんど無かった、バイトの後輩に似ているという理由で夢路の髪を長くしたくらい
メリーは羊がモチーフなのでそれっぽいデザインを取り入れた、絶対領域と下腹部のどちらを残そうか迷ったけど両方残しちゃった
■監督「山内重保」という名前を聞いて
→ドラゴンボールや聖闘士星矢を手がけた人が自分の作品に携わってくれるだけで光栄だった
1話には馬越嘉彦さんや西位輝実さんや大塚健さんが参加してくれたりクオリティの底上げが凄い
1話の担当パートはジョン・ドゥとのバトルシーンが馬越さん、その後のメリーのカカト落とし前後3カットが大塚さん
馬越さんの前シーンあたりが西位さん
■アニメの背景について
→とにかく凄いの一言、最近のアニメではありえない人数で描いている
背景クレジットが一人だったのを見たときは「俺には無理」だと思った
5話では松本健治さんが400枚くらいの背景を一人で描いている
■アニメ化に当たっての要望
→13話でストーリーが完結するようにお願いした。1クールで解消できない事は最初から入れなくてもいい
■エンギの脇がエロ過ぎる件について
→メリーもエンギもエロいという意識は全くなかった、後から言われて気づくくらい
5話でエンギが空中から降りてくるシーンはマンガでは見れない脚が映っている
エンギが降りてくるシーンあたりが大塚さんの原画、そのあとのバトルシーンは田中宏紀さんがラフ原画を描いている
さすがの田中さんでも全部上がらなかったので多少は引き上げている(中国の会社に下請けに出したら田中さんのラフ原画が凄すぎてキャラが溶けてしまった、その後JC社内で修正)

第二部
プロデューサー:田中潤一朗
原作:牛木義隆
芳文社:小森規雄
ポニーキャニオン:高取昌史
マックレイ:吉川敦史
イオシス:はかせ
■音楽でIOSYSを起用した経緯
→以前から一緒に仕事をしたいと思っていたがなかなかタイミングが合わず、メリーでやっと実現した
「夢喰いメリーのOP/ED風な感じでヨロシク」って超アバウトにリクエストした
■牛木先生の好きなシーン
◇第1話「夢現」より夢路とメリーの出会い
→二人の初々しさが良く出ている、自分のイメージ通り
◇第2話「夢もキボーも」よりベランダのシーン
→ヒーロー系だと思って描いていたメリーがこんなに可愛い娘だったと初めて実感した
◇第2話「夢もキボーも」より最後の二人の掛け合い
→原作でも好きなシーン、おやっさんもカッコイイ
◇第3話「夢の向こうから」より可愛いイチマちゃん
→アニメ化で得をしたキャラ、卑怯とも思える可愛さなのでマンガでもう一度ほっぺたをつねるシーンを描きたくなった
◇第4話「夢喰いメリー」よりカラオケのシーン(小森さんセレクト)
→マラカス振ったりカラオケに興味を示すメリーが可愛い、アニメだとこういう演出が出来るのかと思った
◇第5話「夢に惑って」より「ほしいなぁ、でもすっごくたかーい」のところ
→とにかくセリフの言い方がサイコー
第三部
■山内監督の印象は?
→オーラが凄い、作画の重心移動に気を配った演出スタイルが好き
■メリーは何分あれば描ける?
→50秒で描ける
■ヘソの反響は?
→すさまじい反響だった、おかげで意識して描くようになってしまった
勇魚さんがアニメで一番可愛くなったキャラ
■メリーは下着を着けてるの?
→ノーブラという事で.....パンツはコミックスの2巻を見てください
■おやっさんの本名は?
今は明かせない謎の人、藤原啓治さんにアフレコで「この人は何者なんですか?」と聞かれたが原作サイドも知らないため「とりあえずカッコよく演じてください」としか言えなかった
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| イベント | 14:52 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑
おおお。まさかのメリー。そしてまさかノーブラだったとは。
| | 2011/05/22 16:37 | URL |